鈴吉建設(株)は技能職人の集団です。
 一般的に、建設会社や工務店は請け負った仕事を利益や効率を考えて、仕事ごとに外注(職人さんに発注)をする形態です、その役割は営業社員が行います。会社内によけいな人間を抱えたくないのです。そのため、建物の保証期間が過ぎた頃、瑕疵(かし)が発見されても当時の職人さんとの繋がりが切れているため、修理に困ることが多々あります。残念なことに、職人さんも受け仕事であったため、利益と効率を考え、俗に言う「手抜き工事」があることは残念なことに否定できません。よくテレビで報道されるため、皆様もご存じだと思います。当社は、自分たちが建設した建物に責任をもつため職人さんを社員としています。自分たちが建てた建物の記憶を持ち続けるためです。

 当社は、鳶職、大工仕事などの職人さんを社員として雇用しています。職人仕事は一人前になるには時間が掛かり、先輩職人より教えられる部分が大変多い仕事です。現在主流のプレハブ住宅工法では、少しの教えと経験で作れるようになりますが、効率を求め金具を多用して組み上げていく工法に当社は不満足です。材料を吟味して職人が造った木造建築は、伝統的な寺社建物でなくとも、100年以上は充分に住むことが可能です。35年や50年で建て替える事を考える必要はありません。

 建物に限りません、部分的に補修が出来ると思われるのに、ある部分全部を取り替えたりする施工が普通になりました。昔であるならば部品一つで修理の出来た電気製品が、修理に大変な費用が必要になりました。驚くことに修理より新製品のほうが安いという、仰天する事態になりました。物を大事にするなと言うことなのでしょうか。消費することが経済活動なのです。

家という一生の買い物にも、そのようなことが起きるようになったのは悲しむべき事態です。当社は自前の職人集団が、責任を持ち施工できるように頑張っています。お客様がリフォームするときでも、同じ職人が施工することが可能です。小さな修理でも自分たちが造った建物だから、真心を込めて修理できるのです。基本的に当社は、保証期間は期限を決めていません。「数年すぎたらガタが来た」などの仕事はしていないつもりです。

木造ルーフバルコニー(屋上スペース)の活用
 当社では職人さんの豊富な経験から、屋根リフォームで屋根全体(又は部分)を取り払い、新たに屋上を施工する『木造ルーフバルコニー』工法を創り出しました。単に屋根をリフォームするのでなく、自由に使える平らな屋根・バルコニーを増やそうという考えです。
屋根の重量を軽減して、補強により強度を増すことが可能です。詳しくは当該ページをご覧下さい。この工法は職人仕事の経験から生まれた、当社だけの独自の工法です。都知事より経営革新事業の承認を頂きました。(平成13年6月承認済み)

蓄積した技術を絶やさないために、今年も、若い大工志望者さんを迎えました(国家プロジェクト大工育成塾)。日本家屋は技術の蓄積と継承がなければいけないと考えたからです。責任を持って施工する、言葉だけでなく造った物がその証(あかし)となる、愚直なまでの職人魂を持ちたいと考えています。

                  
             鈴吉建設株式会社 代表取締役 鈴木吉行 2008年6月


本社 〒143-0025
   東京都大田区南馬込5丁目43番地16号
電話 03-3777-0751 FAX 03-3773-4008 メールを送る
世田谷営業所 〒157-0067 世田谷区喜多見2-3-1
電話 03-3415-7416
代表取締役 鈴木吉行
許可番号 東京都知事 許可(般ー13)第32924号
 業務内容 建築工事 土木工事
 主要取引銀行 三井住友銀行 その他金融機関
加入事業者等 優良工務店の会 会員 (国土交通省所管)
大田区 介護保険 住宅改修 登録事業者 加入 (大田区)
登録事業社加入
優良工務店の会 認定会員
国家プロジェクト大工育成塾 参加(塾生の受け入れ)
大田区介護保険 住宅改修 登録

古くから馬込に住み、地区の皆様の新築工事、リフォーム工事などを施工しています。丁寧な仕事ぶりで信頼を受けており、人生を生きるための土地活用、当社独自の施工システム、屋上ルーフバルコニーは一般住宅の新しいリフォームのスタイルであると自負しています。どんな小さな事でもお尋ね下さい。

文化財等資料の保存
建設には 古い家の解体から始まる事があります。歴史ある古い家では、時として重要な文化資料があることがあります。最近受注した解体・建設で江戸末期に護国寺付近で旅籠を営んでいた方の仕事で、おそらく泊まり客に見せていたであろう錦絵(浮世絵)があり、当社に譲って頂きました。状態は悪いのですが調べると他には無い錦絵がありました。

 江戸の浮世絵は数百部から多くて2000部ほどしか売られていませんでした。版木は壊されるため二度と摺られませんでした。そのため古い浮世絵は勿論のこと、幕末の彫り・摺り技術が進んだ時代の物も少ししか残っていません。当社の浮世絵も公開致します。


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