タイトル

《施主さんの依頼主旨》
屋根のリフォームをしたいとの依頼であったが、当社の屋上スペース(木造ルーフバルコニー)を説明したところ、『庭いじりが好きなのだが、スペースがなく諦めていた』との答えでした。屋上庭園が出来るならば、是非やりたいと発注されました

上の写真は、工事を開始する直前の写真である。上の写真は、屋上フリースペースが完成したところである。
写真中央の家。(完成写真)
解体・施工から完成までの現場記録写真から


始まりは工事用足場(表側)
 木造ルーフバルコニー の工事は、外部階段を施工する時に室内の工事がほとんどありません、そのため日常の生活には影響しません。

工期も基本的には一〜二週間くらいです。まず足場を組んで、雨除けテントを張る。それから既存の屋根瓦などの取り外す、木組み屋根構造の撤去を行います。場所により風の影響にも注意を払い工事を進める。足場も現況により変化しているので安全を計る。

写真は既存の屋根瓦(かわら)を取り払い、屋根の骨組みを露出させたところである。
屋根を支える垂木が接合部の桁(けた)で腐っていた。これは外見から分からないが、数十年の風雨でしみ込んだ雨が垂木を腐らせていたのである。黒い部分は瓦の下に敷く防水紙である。

屋根構造をすべて取り払い、天井部分を見たところ。
左 写真は、既存の骨組みの上に屋上スペースの骨組みを組んでいるところ。床部分の骨組みは丈夫に施工する、それにより、水平方向の強度は強くなります。写真のフリースペースの床部分は。約30センチ間隔で根太(ねだ)を渡し、その上に厚手の合板を貼り強度をとり、アスファルトフィング、防火板(防水・防火
)を張る 。このままでも、防熱効果は充分ですが、天井と屋上スペース床との間(約30センチ)に「防熱シート」「防音シート」などを施工することも出来ます。腰壁構造を見る
 屋上スペースの模型

腰壁写真↑●腰壁部分の内側
間柱が等間隔に並んでいる、この上に合板、透湿防水紙、化粧サイディングを張る。腰壁の高さは設計段階で自由に決められる。下は屋上スペースへの階段。

完成後写真

Yさんのコメント……
 屋根の補修を相談したところ、屋上スペース(木造ルーフバルコニー)を薦められ、最初は驚いたが、完成すると想像した以上のスペースで大変満足である。庭いじりのスペースが広がり、新しい鉢を増やせる夢が広がった。しかし、何より良かったのは屋上に上がると気分が良くなることである、青空や風景を見ると気持ちが良くなり本当に楽しくなる。

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